TIDAプログラムとは

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理数学生応援プロジェクト

文部科学省平成21年度「理数学生応援プロジェクト」の公募に対して、名工大TIDAプログラムの提案が採択となりました。

「理数学生応援プロジェクト」は、将来有為な科学技術関係人材を育成するため、理系学部を置く大学(短期大学及び大学院大学を除く)において、1.入試等選抜方法の開発・実践 2.教育プログラムの開発・実践 3.意欲・能力を伸ばす工夫した取組等 理数分野に関して強い学習意欲を持つ学生の意欲・能力をさらに伸ばすことに重点を置いた取組を行うものです。

文部科学省参照HP:理数学生応援プロジェクト

名工大TIDAプログラム

自ら課題を設定し、自由な発想力でその解決にあたる3つの研究力。

名工大TIDAプログラムは、セラミックス関連分野で国際的に活躍する若手技術者・研究者育成という高い志をもって実施します。
学部2年次(もしくは1年次)から4年次までの期間に、幅広い工学知識をセラミックス関連分野に偏ること無く習得すること、工学一般に関する基礎的な研究力を特別に養うことを目指します。

  1. 専属アドバイザーによるきめ細かな履修指導
    TIDAプログラムには、『セラミックCOE教育部』所属教員が「専属アドバイザー」としてつきます。
    TIDAプログラム参加学生は専属アドバイザーの履修指導のもと2年次から3年次にかけて、セラミック関連科目に偏ることなく、幅広い工学知識を習得します。特に自己設計科目20単位(正規カリキュラム)が2年次から履修可能となり、それらを最大限利用します。
  2. TIDA特別プログラム(2・3年次)
    専属アドバイザーに加えて、このプログラムのための特任教員によって運営されます。
    これは正規カリキュラム外に位置付けられ、少人数ゼミ形式で実施します。

「特別プログラム」の目的は、工学分野に関して高い学習意欲を有する学生をさらに成長、発展させることです。
大学入学時の学生に多い「暗記型の学習」習慣からいち早く脱皮することを目指し、工学分野で活躍する研究者・技術者に必要不可欠な「自ら課題を設定し、自由な発想力でその解決にあたる」ための3つの研究力「発想力」「課題設定力」「データ分析力」を養成します。
国際共同研究に積極的に参加し、英語で自由に研究発表ができるような英語の運用力を高めます。


 
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