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活動予定

「自ら課題を設定し、自由な発想力でその解決にあたる」 そのための3つの研究力を養成する。

名工大TIDAプログラムは、
セラミックス科学教育研究院』の中に位置する
セラミックスCOE教育部』への進学を強く希望する
きわめて意欲ある学部学生を対象として実施します。
セラミックス関連分野で国際的に活躍する
若手技術者・研究者育成という高い志をもって、
工学一般に関する基礎的な研究力を特別に育成しようとするものです。
名工大TIDAプログラムは「名工大セラミックス教育プログラム」の前期段階に位置づけられます。
本学における学科横断型教育コース「工学創成プログラム」で既に実績のある「専属アドバイザー制度」を活用することで、学部2年次(もしくは1年次)から4年次までの期間に、工学分野に関して高い学習意欲を有する学生がさらに成長・発展することを目指します。

  1. 専属アドバイザーによるきめ細かな履修指導
    TIDAプログラムには、『セラミックCOE教育部』所属教員が「専属アドバイザー」としてつきます。
    TIDAプログラム参加学生は専属アドバイザーの履修指導のもと2年次から3年次にかけて、セラミック関連科目に偏ることなく、幅広い工学知識を習得します。特に自己設計科目20単位(正規カリキュラム)が2年次から履修可能となり、それらを最大限利用します。
  2. TIDA特別プログラム(2・3年次)
    専属アドバイザーに加えて、このプログラムのための特任教員によって運営されます。
    これは正規カリキュラム外に位置付けられ、数学・物理・語学に関する内容を少人数ゼミ形式で実施します。

「特別プログラム」の目的は、工学分野に関して高い学習意欲を有する学生をさらに成長、発展させることです。
大学入学時の学生に多い「暗記型の学習」習慣からいち早く脱皮することを目指し、工学分野で活躍する研究者・技術者に必要不可欠な「自ら課題を設定し、自由な発想力でその解決にあたる」ための3つの研究力「発想力」「課題設定力」「データ分析力」を養成します。

国際共同研究に積極的に参加し、英語で自由に研究発表ができる能力を身につける。

国際的に活躍する研究者を輩出することを念頭に、英語の運用力を高めるという観点から、TIDA特別プログラム受講生は、本学が構築してきた英語能力育成プログラムを段階的に受講します。
本学英語能力育成プログラムは、平成17年度現代GP事業に採択された『English for General Science & Technology(EGST)教育』によるものです。

名工大TIDAプログラム取組概要

 
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